がん細胞を攻撃する免疫細胞に
ブレーキをかけるタンパク質
「PD-1」を発見したことで
京都大学の本庶佑特別教授が
ノーベル医学生理学賞を受賞しました。
日本人として、とても嬉しいことですね!
受賞後に本庶さんがいろいろと
インタビューされているのを聞きましたが、
その中で印象に残ったのが
「常識を疑うこと、
教科書に書いてあることを信じないこと、
何でも簡単に信じないこと」
つまり、自分の目で確かめ、
自分の頭で考えることが大切という訳です。
言われたことをやっていれば
良しとされてきたこの日本で
これこそ、求められていることだと思いました。
幸トレでも、まず始めに言うのが
常識を疑おう、ですから(*^^*)
そして、本庶さんの研究は
ネイチャー、サイエンスなどの有名科学誌に
載ったものではないそうです。
それを聞いて、びっくりしたのですが、
本庶さんは受賞後初の講演で、
「そういう雑誌に載らないから
だめだと思うのは間違い」と言い、
外部からの評価にこだわらないことの
大切さを訴えたそうです。
本当にすばらしいと感動しました!!
自分軸をしっかり持っているからこその
言葉ですね~(^_-)-☆
ノーベル賞のお陰で、
大切なことを教えていただきました。
これが、多くの人の心に
届くことを願っています^^