フィギュアスケートの
グランプリシリーズのロシア戦で
日本の羽生結弦選手は、
期待に応えてシングルで圧倒的一位
になったのに、
フリーの前の練習で
足首を痛めてしまいました。
にもかかわらず、
フリーでは立派な演技をして優勝!
わたしもニュースで見て、
「よく頑張った」と
心の中で言ってしまいました(*^^*)
怪我をすること自体は
そういう事実があるだけなのに、
「しまった」「なんでこうなるの」
「運が悪い」「悪影響が出る」など
事実に感情をくっつけるのが普通の人💦
羽生選手も、少しの間は
そうだったのでしょうが、
切り替え、立ち直りが見事でしたね~。
いつまでも不運を嘆かずに
さっさと気持ちを切り替えて
「どうすれば良い演技ができるか」
を考えたのでしょう。
急きょ、プログラムの内容を変えて
それを一度も練習することなく
本番で滑ったといいますから。
この切り替えのはやさは
わたしたちも見習いたいですね。
落ち込んでも、嘆いてもいいけれど、
それを感じきったら
いかにはやく気持ちを切り替えるかが
不幸をはねのけるコツです(^_-)-☆