子育ての悩みは尽きないと
いうほど、次々と出てきますね(汗)
NHKの朝ドラで、母親が娘に
「あなたの結婚相手はわたしが見つけるから
交際相手と会ってはいけません」
と言うシーンがありました。
典型的な昭和の親です(^-^;
良かれと思って
自分が選んだ道を押し付け、
子どもは従順にそれに従う。
これを当たり前として
育ってきたわたしたちは
親や先生、上司から言われた通りにする
いわゆる「良い子」になりました。
それは別の見方をすると
自分の頭で考えず、
自立していないということ(><)
昔は、それで良しとされていたけれど、
こういう人になってしまうのは
理想的な子育てとは言えませんね~。
アドラー心理学でもいうように、
相手が子どもであれ、大人であれ
本人の意志を尊重して、自由にさせる。
子どもであれば、それを見守り
必要な時は助ける。
そして、最終的に
自分で考えて行動できる
自立した人になれれば最高だと思いませんか?
自分の子どもとなると
危なっかしくて、守りたくなり、
ついつい口を出してしまうものですが、
そこをぐっとこらえて、
その子を信じてどこまで見守ることができるか…
親も意識を変える必要があり、
相当な覚悟がいりますね(*^^*)
本当の意味で
子どものためを思い、
この究極の子育てをする親が
増えることを願っています。