先日、脳についての
オンラインセミナーを受けました。
知らないことだらけで、
とっても面白かったのですが、
その中で「できる脳」になる
やり方を教えていただいたので
シェアしたいと思います。
わたしたちが考えるときには
電気が脳内ニューロンを流れるそうです。
そのとき、「できない」に
スイッチが入っていると
「できない」回路にしか電気が流れないので
ずっと「できない」思考が続きますが、
何かのきっかけで「できる」回路に
スイッチが入ると、
「できる」思考に変わるんですね~!
だから、「できない」が口癖の人は
いつも「できない」と言い、
それが現実になっているけれど
「できる」が口癖の人は
「できる」と考えているから
それが現実になる訳です。
どうせなら、「できる」回路に
スイッチを入れたいところですが
そのためには、どうすればいいのでしょうか?
そこで教えていただいたのは
「アハ体験」でした。
これは、ドイツの心理学者
カール・ビューラーが提唱したもので、
なにかを見たり聞いたりしたときに
「なるほど~」「わかった」と
思う体験のこと。
ちなみに、「アハ」というのは、
英語で相槌を打つときに
"A-ha"と言いますが、そのことです(^^)
「なるほど」「わかった」と
思う体験を、何度も繰り返すことで
脳の「できる」回路がつながりやすくなるんです!
脳の回路は、使うものはどんどん
太くなって強化されるそうですから
いつも「できる」回路になっていれば
なにかを考えると、「できる」と
思えるようになるんですね~!
よく、小さな成功体験を積み重ねる
といいと言いますが、
その裏に、こういう脳の仕組みが
あったとは!!
わたしたちも、「アハ体験」を
どんどん増やして、
「できる」脳になっていきましょう(^O^)/