「~になったら幸せになれる」
そう思ったことはありませんか?
お金持ちになったら、
好きな彼と結婚できたら
やりたい仕事ができたら…
なにかの条件を満たしたら
幸せになれるという発想ですね~(汗)
でも、実のところ
幸せになるのに条件はいりません!
わたしは長年、このことを
身をもって感じています。
13歳で「SLE」という難病と診断されてから、
わたしの心の奥底には、ずっと
「普通の子とは違う」という思いがありました。
客観的に見ると「不幸」と
思う人が多いでしょうし、
悲劇のヒロインになった方が
同情して優しくしてもらえるから
楽だったかもしれません。
でも、不思議なことに、わたしは
「どうしてわたしだけこんな目に」とか
「わたしは不幸だ」と思わなかったんです。
それはひとえに、母のお陰でした。
治らない難病と診断された後、
母はわたしに
「病気と一緒に生きていこうね」
と言ってくれたのです。
この一言で「病気があるのが当たり前」
という気持ちがす~っと入ったのだと思います。
楽観的な性格も手伝って、
子どもだったから、あれこれ考えず、
素直に受け取ったのでしょう。
そのお陰で、悲観することも
落ち込むこともなく、
やりたいことは何でもやりました。
直射日光に当たれないなど
病気のために制限は沢山あったけれど、
自分のできる範囲で
やりたいことは何でもやってきました。
毎年決まったように入院していたのに、
高校、大学と好きな学校に行き、
ビートルズやクイーンの曲で英語を覚えたり、
本を読んだり、パッチワークを作ったり、
月に何度もオペラやミュージカルを観に行ったり、
毎年のように海外旅行に行ったり…
親しい友人以外は、わたしが病気だとは
知らなかったと思います(*^^*)
当時は、自己啓発のことは知らなかったものの、
わたしの気持ちは不自由な面や出来ないことでなく、
好きなことに向いていました。
だから、傍目にはハンディと思えることが多くても
わたしはと幸せ! とごく自然に思えるのですね~。
これは自由にやらせてくれた
両親のお陰、と心から感謝しています。
あなたも、今すぐ幸せになれますよ~!
あなたがどんな状況にいても、
好きなことに目を向ければOK(^_-)-☆
幸せを感じるかどうかは
どこに目を向けるか、なんです。
同じリンゴを見ても
上から見たのと、横から見たのとでは
形が違いますし、
赤いとか、つやつやしているとか
目を向けるところによって
見え方が違いますよね~。
幸せか不幸か、もそんなものです(^^)
そうはいっても、
「でも、わたしには無理」
「家族がいるからできない」
「周りの目が気になってできない」
という心の声が聞こえてくるかもしれません。
やりたいことを阻む心のブロックは
誰にでもあるものですから、
ブロックがあると気づいたら、取れば大丈夫(*^^)v
わたしが提唱している「幸トレ」でも
あなたの邪魔をする心のブロックを外しつつ、
意識を向ける方向を変えて
幸せ体質になっていきます。
この記事を読んで、
「わたしも幸せに条件をつけてた!」
と気づいてしまったあなた、
「幸せになりたいけど
やり方がわからない」
「本音で生きたい」というあなたは、
一度幸トレを体験してみてください!
幸せ体質になるヒントが
きっと見つかります(^_-)-☆
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