「奇跡の脳」って
聞いたことがありますか?
ハーバード大学で
脳神経科学の専門家として
活躍していた著者のジルさんが
37歳の若さで脳卒中になり、
そのときの体験と
回復の様子を書いた本です。
ジルさんの場合、左脳が損傷を受け、
その結果、いま盛んに言われている
ワンネスや非人間論を体感し、
右脳が愛と至福の世界を見せてくれたそうです。
脳卒中というと、患者さんは
何もわからないのかと
勝手に思っていましたが、
そんな体験をするとは、びっくり!!
それと共に、左脳の大切さも
わかりました(*^^*)
右脳と左脳がバランス良く
使えるのが一番なのですね~
わたし自身の考え方は
ジルさんが右脳の領域として
書いていることと、シンクロしていて
自分がかなり右脳よりなのだと
改めてわかったのも、良かったです。
脳はとても複雑だとは
聞いていましたが、
本当に奇跡のように
精密に働いてくれているのです。
当たり前に思っているけれど
脳が普通に動いてくれていることに
感謝、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
読む人によって、
いろいろな気づきがある本だと
思います。
ぜひ、一度読んでみてくださいね。