映画「ボヘミアン・ラプソディ」
観てきました~!
多くの人が絶賛しているように
この映画は
クイーンの名曲がたっぷり楽しめる上に
フレディ・マーキュリーという
人物のもつ悩みや葛藤、偏見、差別
などを描いたヒューマンストーリーにも
なっています。
単なる音楽映画でなく、
ヒューマンドラマという側面もあるからこその
感動であり、人気なのかなと思いました(*^^*)
低迷していたクイーンが会場の皆を虜にした
あの伝説のライブエイドに焦点を当てたのは
うまい演出でしたね~!!
実は、わたしが高校生の時に初めて買ったレコードは
クイーンの「オペラ座の夜」でした。
ボヘミアン・ラプソディが入ったLPです(^_-)-☆
わたしは歌詞も覚えていて
一緒に歌えてしまうくらい大好きな曲ですが、
2002年にはギネスブックの
ギネス・ワールド・レコーズ社が
「英国史上20世紀最高のシングル曲は?」
というアンケートの結果、
ビートルズも抑えて一位になったのは
「ボヘミアン・ラプソディ」だったんですよ~(^O^)/
この曲は、3つのパートで構成されていますが、
もともとは3つ別々のものを
くっつけたとも言われています。
全くスタイルの違う曲を
くっつけてしまうなんて
その発想だけでもすごいですね!!
ゆっくりしたバラード調ではじまり、
真ん中はテンポも速くて盛り上がり、
最後は、再びゆっくりした曲調になるのは
クイーンの曲には良くあるのですが、
ピアノを習っていたフレディは
ソナタ形式になぞらえて作っていたのかな
という気もします(*^^*)
そもそも、クラシック畑のわたしが
クイーンの曲をいいなと思ったのは
きれいなメロディーとコーラスに
クラシックにはない重いリズムが加わるから。
ロジャーのドラムは低くチューニングしているし
ジョンのベースも効いているから
そういう感じがするのでしょうね~。
その上、七色の声といわれる
フレディ・マーキュリーの
なんともいえない声の魔力に
魅せられてしまうんです(^_-)-☆
最近気づいたのですが、
好きなことを語り始めると止まりません💦
ということで、今日はこのくらいに
しておきますが
クイーンの音楽を知らない方は
ぜひ一度聞いてみてくださいね~
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