NHKの朝ドラでは
いま、戦争直後の話が
放映されています。
闇市で商売をしている
という昔の知り合いの言葉に
主人公を母親は
顔をしかめますが、
二人に向かって
その人が言ったのは、
「良いも悪いもない
あるのは不公平という事実だけ」
配給だけでは食料不足という時代に
闇取引が規制に反しているのを別にすれば(汗)
良い、悪い、は
人間が勝手にジャッジしていることで
事実は、ただ存在しているだけ。
客観的に物ごとを見るためには
極力ジャッジをやめたいですね~。
実は、わたしたちは
常にジャッジをしています(^-^;
良い悪い、だけでなく、
好き嫌い、~すべき、すべきでない、など
白黒つけていることが
いかに多いことか(汗)
だから、ジャッジをやめる
って一言でいえないくらい
実行は難しいのですが(言っちゃった!!)
これが本当にできれば
生きるのが最高に楽になります(^O^)/
一日、ひとつでもふたつでも
ジャッジをやめていけば
それだけでも随分違ってきます。