日本人にあって
フランス人にないものは
何だと思いますか?
罪悪感なのだそうです。
大平一枝さんによれば、
「散らかった部屋やインスタント食品が嫌なのではない。
私達主婦の多くは、掃除できていない自分、
一汁三菜のようなきちんとした食事を作れなかった自分が嫌なのだ。
仕事で疲れて帰宅して散らかった部屋を見ると、
よけいに疲労が増す。それはきっと、忙しさにかまけて、
生活をきちんと整えられない自分のだめさを
突きつけられたような気分になるからだ」
すごくよくわかりますね~。
日本人の多くは
「きちんとしなければ」と
無意識に思っていて、
それができないと
罪悪感を覚えたり、
嫌な気分になるんです(><)
それに対して、
「フランス人女性の書いたものを読む限り、
できない自分に対して罪悪感をもつような精神性はないという。
できないことを受け入れ、もっと自由に、
ゆるやかに生きているように見える」
この違いは、国民性と
片づけてしまわず、
長年持ち続けて来た
考え方、心の持ち方に
あると思います。
ということは、
心の持ち方を変えれば
いいじゃありませんか~。
きちんとできればいいけど、
できない時は仕方がない。
そのくらいの
緩~い気持ちで暮らすと楽ですね(*^^*)
そんなにすぐに
心の持ち方は変わらない
と思ったあなた!
そう思ったら変わらないけど、
「変えよう」と思えば変わりますよ~(*^^)v
要は、「できない」なんて
イライラせず、
自分が心地よくいられればいい訳です。
できない自分にもOKを出す
そんな気持ちでいられれば最高ですね(^O^)/