中野区の中学で、性別に関係なく
スカートとスラックスの両方から制服を
選べるようになったというニュースを見ました。
このきっかけになったのが
小6の女子Aさんの「制服自由化宣言」
Aさん自身はスカートは嫌だと思って
同級生の女子14人に聞いたところ
中学校の制服でスカートがいいと答えたのは3人だけ。
スラックスは6人、どちらも着たいは5人だったそうです。
Aさんは区長にアンケート結果と
「制服自由化宣言!」と題した文書を手渡して
その結果、自由化が実現したとのことでした。
自分の意見をしっかり持って、
同級生の意見も聞き、
それを区長に提出するという
行動を実際に起こすとは
Aさん、あっぱれ!!
と思いましたし、
Aさんを支持したご両親、
子どもの意見を無視せず、
それに応えた大人たちにも拍手!!
それと共に、全校長が賛成して
「女子の制服はスカート」
という規則が変更されたのも
すばらしいな~!
時代は変わっているな~!
と嬉しくなりました(*^^*)
実は、わたしの妹は小さい頃から
男の子みたいに活発で、
女の子が好きとされることに関心がなく、
スカートはほとんどはいたことがありませんでした。
幼稚園にもズボンで行きたいと言ったのに
規則でだめと言われたのを覚えています。
彼女はいまだに、いつもパンツスタイルで
スカートをはいた回数は数えられるくらいですが
どんな服を着るかは
自己表現でもある訳ですし、
服装は、TPOから大きく外れなければ
個人の自由だと思います。
学校の制服という子どもに影響の強いことが
今回変わったのは、大きな一歩ですね~(^O^)/
これから、もっともっと
個人が自分らしく
自由に生きられるように
社会の仕組みが変わっていくことを
心から願っています。
まずは、わたしたち一人一人が
「自由でいい」と意識を変えることから
始めたいですね!!