映像翻訳家の三浦直子さんが
本を出されました!
育児に家事、仕事と
三役をこなすママは本当に大変!
あなたも、全部きちんとしようとして
へとへとになっていませんか?
この本では、三浦さんが
自分の体験を元に、
無理なものは無理だから
できるところは「ずぼら」しよう、と
具体例をたくさんあげています(^_-)-☆
『お弁当は原則、夕食の残り』
というのを読んだときには
勤めていた頃の自分のお弁当は
それが当たり前だったわたしは、
ずぼらを地でいっていたんだと
我ながらおかしくなりました(^-^;
他にも、
「カレー、サラダ、以上」
「ありのままで勝負!」
「自分はこれで行く! 他は知らん!」
「子育てポテンシャルが低い人もいる」
「一日くらい節電モードで
最低限の家事しかしなくても誰も困りません」
などなど、実体験から生まれた
名言が次々に出てきて、
「そう、そう」とず~っと
うなずきながら読みました(^^)/
三浦さんのすばらしいところは、
仕事や子育てはきちんとやりながら
手を抜いてもいいところは「ずぼら」になって
楽に乗り切ろうというスタンスです。
全部「ずぼら」ではないんですね~(^_-)-☆
良い母親でいなければ、「~でいなければ」と
がんじがらめになっている人は
ぜひ、読んでみてください。
世間の常識なんて気にしなくていいよ
という全女性への応援歌です(^O^)/
しかも、語るように書いてあるので
共感したり、時にはくすっと笑いながら
一気に読めますよ~!
自分も「ずぼら」をしながら、
他人の「ずぼら」も応援する。
そんな世の中になればいいなと
思わせてくれる一冊でした。