ダイアモンド・プリンセス号で
心のケアを担当していた
精神科医の話を読みました。
不安のサインは、
特に子どもの場合、行動に現れるとのこと。
そういうときの対処法として
挙げられたことのひとつが、
「自分の力で守れる」ことを伝える。
ただ「手を洗いなさい」「マスクをしなさい」
と言うだけでなく、
自分の行動で感染が予防できること
また、自分の行動次第で
ウイルスを人に移すことを防げる
ことを、きちんと伝える。
子どもだから、と軽くとらえず、
一人の人間として、
説明をして、何ができるのかを伝える。
これが心のケアになることを
親がちゃんと理解して実行すれば
言われたことを鵜呑みにする
人間にはならないのだろうな~
と思いました。
大人でも、不安になったときは
冷静に状況を把握して
なにが出来るかを考えることが
大切ですね!
そして、少しでもはやく
不安を抜け出すことこそが
より良い現実、より良い未来を
創り出すことになるのです(^_-)-☆