こんな詩をご存知ですか?
年をとったら、似合わない紫の服を来て
ちぐはぐな赤い帽子
をかぶりたい。
年金で買うのは
ブランデーと夏用の手袋、サテンのサンダル。
そして、バターを買うお金がないと言うの。
疲れたら歩道に座り込み、
お店では試食を食べ歩き、
アラームのスイッチを押すわ。
よその庭の花を勝手につんで、
道につばを吐いてやる!
こんな調子で、行儀など無視して
やりたい放題する!
というイギリスの詩です。
いいな~と
その潔さに喝采を送りたくなりますね(^_-)-☆
西洋の女性は
日本よりもずっと自由なイメージがあったのですが、
この詩を知ってからは
わたしたちと同じように
世間体を気にするなどの
心のブロックがあるのだな~と
親近感がわきました(*^^*)
この詩が好きなのは
わたしだけでなく、
イギリスでは戦後最も人気のある詩に
選ばれています(*^^)v
これが書かれたのは1961年なので
今では状況も変わっていますが、
それでも、まだまだ
世間体を気にする人が多いですよね~。
生きるのが窮屈になったら、
ぜひ、この詩を思い出してみてください(^_-)-☆